■ ID
| 1368 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Halogenated polycyclic aromatic hydrocarbons in urban air from Albany, USA |
■ 著者
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Yuichi Horii, 32) and
埼玉県環境科学国際センター
Takeshi Ohura
名城大学
Kurunthacharam Kannan
ニューヨーク州立大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| Abstract of SETAC North America 32nd Annual Meeting, 259, 2011 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、ダイオキシン類と同様の分子構造をもつハロゲン化多環芳香族炭化水素(PAHs)について、ニューヨーク州アルバニーで採取した大気試料を分析し、米国大気の濃度レベルを初めて報告した。塩素化PAHs濃度は、ガス状で0.29〜5.6pg/m3、粒子状で0.11〜4.8pg/m3であり、PAHs総濃度と比較して3桁低いレベルであった。一般にPAHs大気濃度は冬季に高くなるが、本調査においてハロゲン化PAHs濃度の明確な季節変動はみられなかった。
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